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絵葉書セット《北海道と本土を結ぶ『青函連絡船』》、最終回は「羊蹄丸」「十和田丸」の2隻+「青函連絡船の遊歩甲板」の合計3枚。
進水時には薄緑色だった羊蹄丸。
青函航路を航海中の姿を写した絵葉書は、もちろん濃い赤(エンジ)色。
もう1隻の十和田丸は津軽丸(2代)型ではなく、1954(昭和29)年の台風で遭難した洞爺丸の代船として、1957(昭和32)年に急遽建造された初代船。
‘その1’で『昭和40年頃に発売された絵葉書』と書いたのは、コレと大雪丸の初期カラー葉書があったことから推察しました。

夕暮れの青森行き(上り便)が引く白い航跡の向こう、徐々に小さくなっていく函館山と北の大地・・・・。
裏に「青函連絡船の遊歩甲板」と書かれた写真は、青函航路を旅した人たちにとって哀愁感じる光景です。