『海峡点描』

“海の上を走っていたレール”のお話です(ヤフブロより引っ越し作業中💦)

カテゴリ: 連絡船資料(小ネタ)

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観劇したかったのに、見れずに終わった『海峡の7姉妹 ~青函連絡船物語~』。
青森の劇団「渡辺源四郎商店」が主催した一風変わった、そして連絡船の記憶がある人なら思わず涙してしまう演劇です。

その台本を、青森公演を見た‘山行が’ミリンダさんが私宛に送ってくれました。
(ミリンダさん、ありがとうございます~!!・゜・(つД`)・゜・)

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上演された小屋はザ・スズナリ(東京)、渡辺源四郎商店しんまち本店(青森)、金森ホール(函館)の3ヶ所。
青森公演には葛西機関長(八甲田丸)、函館公演には里・青函連絡船OB 会長と北山船長(大雪丸)のゲストトークも付く贅沢な演出。
あ~、意地でも休みを取って行くんだったナ~(/o\)

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青函連絡船の津軽丸(2代)型を擬人化して劇団員がそれぞれ船の被り物を着け、「海峡の女王」と謳われた津軽丸型の誕生から青函連絡船の終焉までを追った一大歴史ストーリー。

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美しいスタイルの客船ってよく女性に例えられますが、津軽丸型姉妹船7隻に扮したのも女性劇団員の皆さん。
話の随所に船の専門用語が飛び出したり、津軽丸型と入れ替わりに引退した洞爺丸型が舞台上に現れたり。
もし連絡船が話せたら多分こんな会話を交わしたんだろうなぁ・・・・そんなファンの空想力をくすぐる内容です。

特に泣かせるのが、引退して青森と函館に繋がれた八甲田丸と摩周丸のシーン。

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あっ、イカン!
これ見ただけで涙でてきた・・・・(T^T)

ミリンダさんの話では「公演のDVDが後日発売されるかも?」とのコト。
問い合わせしてみようかなぁ。

《*文章はブログ「猫もノローグ(2014.5.24up)」よりそのまま転載しています》

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今日(5/24)は東京お台場にある‘船の科学館’で、第4回青函連絡船講演会が開催される日。
「山行が」ミリンダさんから参加のお誘いがあったのですが 、先週のJr1号体育祭に続く2号の運動会で泣く泣くキャンセル。
ミリンダさん&講演会に参加された皆さんと交流+久しぶりに神田神保町の古本街で連絡船本でも漁ろうか・・・・などと考えたものの、全てボツとなりました(;´д`)

出席することはできませんが、講演会が盛況となりますよう期待しております。


「猫もノローグ」掲載(2014.5.24up)時にSpoonさんからナイスを頂きました)

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自分への遅いお年玉第二段としてネットオークションで落としてみました。
少し古めの宇高連絡船記念入場券。
「阿波丸」「伊予丸」「土佐丸」と初代「讃岐丸」に「第三宇高丸」の5枚セット。
サイズの小さい記念券ですが、讃岐丸と第三宇高丸は船体塗装や細部も綺麗に写っていて資料価値がありますね。
遊びに第三宇高丸を接写してみました。
後日きちんとスキャンして再紹介したいと思います。

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笑ってください(^_^;)
青函連絡船、各船グリルのレシートです。
その数54枚+食券1枚。
内訳は、八甲田丸・羊蹄丸・十和田丸が各8枚。
摩周丸が15枚。
大雪丸が14枚+伝票式に変わる前の食券1枚。
そして船名が判らないもの1枚。
自分で言うのもなんですが、よくまあ食ったものデス。

深夜便利用や弁当買い込んで乗船など、船内グリル利用は少ないと思っていました。
レシートの山を掘り出してみて爆笑。
食事の中身はまた改めて・・・・。

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今日6/30は鉄道連絡船『摩周丸』が、50年前に青函航路に就航した日。
6/29のイーハトーヴォ地元新聞にもイベントの記事が掲載されました。
平日開催ですが青森に係留されている八甲田丸の就航50年イベントみたいに、沢山の来場者で賑わうと良いですね。

(*この文章は2015.06.30にメインブログでupしたものを、そのまま転載しました)

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