観劇したかったのに、見れずに終わった『海峡の7姉妹 ~青函連絡船物語~』。
青森の劇団「渡辺源四郎商店」が主催した一風変わった、そして連絡船の記憶がある人なら思わず涙してしまう演劇です。
その台本を、青森公演を見た‘山行が’ミリンダさんが私宛に送ってくれました。
(ミリンダさん、ありがとうございます~!!・゜・(つД`)・゜・)
青森公演には葛西機関長(八甲田丸)、函館公演には里・青函連絡船OB 会長と北山船長(大雪丸)のゲストトークも付く贅沢な演出。
あ~、意地でも休みを取って行くんだったナ~(/o\)
青函連絡船の津軽丸(2代)型を擬人化して劇団員がそれぞれ船の被り物を着け、「海峡の女王」と謳われた津軽丸型の誕生から青函連絡船の終焉までを追った一大歴史ストーリー。
美しいスタイルの客船ってよく女性に例えられますが、津軽丸型姉妹船7隻に扮したのも女性劇団員の皆さん。
話の随所に船の専門用語が飛び出したり、津軽丸型と入れ替わりに引退した洞爺丸型が舞台上に現れたり。
もし連絡船が話せたら多分こんな会話を交わしたんだろうなぁ・・・・そんなファンの空想力をくすぐる内容です。
特に泣かせるのが、引退して青森と函館に繋がれた八甲田丸と摩周丸のシーン。
これ見ただけで涙でてきた・・・・(T^T)
ミリンダさんの話では「公演のDVDが後日発売されるかも?」とのコト。
問い合わせしてみようかなぁ。